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Stanford MBA 心の旅路

Stanford大学でのMBA(Stanford GSB)留学に奮闘する、外資系経営コンサルティング・ファーム勤務の若者の心の日記blog。 コンサルティングの仕事、MBA受験からスタンフォードGSB合格、スタンフォードMBA生活、帰国にいたるまで。

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Stanford CampusMBAの授業が開始してから2週間半が経った。睡眠不足にあえぐ日々だが、ここで授業カリキュラムの全体像を紹介したい。
StanfordのMBAプログラムは、今年から大幅に変更された。結果は私の代が実験台となって検証されるのだろうが、他校にないユニークなプログラムになったと言える。個人的にはこの変更をポジティブにとらえているし、Stanfordの大きな"売り"になると信じている。

まず、MBA1年目の新カリキュラムは、2つのパーツに分かれている。

Management Perspectives (経営の全体像):9~12月
  細かい議論は別にして、大きなコンセプトや考え方を先に学んで、全体像をつかませる。

Management Foundations (経営の個別スキル):1月~6月
  個別のスキルを学んでいく。アカウンティング・ファイナンス・マーケティング等々。

①はこれまでなかったカリキュラムだ。内容が本質的なのでとても面白い反面、私のような英語が堪能でないInternational Studentにとっては極めて厳しい内容になっている気がする。読書の量が半端でないし、抽象的、定性的な議論や体験学習が中心なので、言語能力の壁にいきなり直面させられている。。。

②はこれまでの典型的なMBAプログラムと同様、個別のスキルを学んでいくわけだが、一番の違いは、1対1で教授のアドバイザーがつくことと、カリキュラム選択の自由度が高いこと。アドバイザーと一緒に、①で得た全体像と自分の夢とを照らし合わせ、カスタムメードで授業カリキュラムを作り上げていく。早速、1,2週間後から担当教授との相談セッションが始まる模様だ。

Global Experience (国際体験学習):冬休み・春休み・夏休み
Stanford Campusさらに新たな試みとして、国際体験学習が義務付けられた。これまでは行きたい人が自由に行っていたものを、パワーアップさせて1年生の必修としたものだ。その地域の有名企業の社長や政治家のトップなどと議論をしてくるStudy Trips、NGOなどで働いてくるService Trips、海外企業で働いてくるインターンシップなど、いろんなメニューが用意されている。私はアメリカモデルとは別の経済モデルを見てきたいということで、ヨーロッパのスタディ・トリップを中心に希望を出している。その他に必修ではないが、他のMBAプログラムも行っているような中国や他校との交換留学やジョイントプロジェクトなど、複数の機会が用意されている。

以上の改革は、個人・個性を大切にする校風に沿った改革だと思うし、学生対 教授の比率が非常に低いからこそできる面もあるので、とてもスタンフォードらしい改革だと思う。

Stanford Campus2年生になると、さらに授業の柔軟性が高まるとともに、興味のある個別のテーマに関してゼミやリサーチのようなものが課される模様だ。そして卒業前には、これまで学んだことの集大成としての大きなゼミが用意されている模様。まだ2年のプログラムについて細かい説明は受けていないが、基本的には1年生よりも柔軟性が高まり、自由な時間が増える模様。今から楽しみだ。
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