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Stanford MBA 心の旅路

Stanford大学でのMBA(Stanford GSB)留学に奮闘する、外資系経営コンサルティング・ファーム勤務の若者の心の日記blog。 コンサルティングの仕事、MBA受験からスタンフォードGSB合格、スタンフォードMBA生活、帰国にいたるまで。

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グランドキャニオンから北東に3時間弱車を走らせると、ネイティブアメリカンであるナバホ(Navajo)族の居留地の中に、モニュメントバレーはその姿を現す。バレーというが、谷というよりかは、平坦な侵食されきった大地に、侵食され残りの台地(メサ)と、さらに侵食が進み柱のように残った奇岩(ビュート)が立ち並んでいるといった方が分かりやすい。

Monument Valleyこの地域は完全にナバホ族の管轄下にある。非常に強い自治権を有しているという。ビジターセンターに車を入れると、さっそくナバホ族の方がツアーの案内をしている。各ビューポイントでは子供たちが、手作りのビーズや壺などを並べて売っている。ただしナバホ族といっても、服装は普通のアメリカン、また馬でなく、車に乗って移動をしている(乗馬観光ツアー用の馬は飼っているが)。ちなみに私が泊まったホテルも、設備は完全にアメリカンだが、従業員はナバホ族だった。

モニュメントバレーは、ビジターセンターからその大まかな全景は一望できる。MutsangとMonument Valleyそこから舗装されていない道を車で2時間程度周遊することができ、ビジターセンターからは見えない岩の向こう側や、さまざまな名前の付けられた奇岩を見て回ることができる。モニュメントバレーの奇岩は様々な西部映画にも登場しているみたいだし、奇岩に迫ってみると、やはりその大きさには圧倒される。ただ、地形自体の奥深さ、壮大さでは前日のグランドキャニオンにはかなわない。ナバホ族の聖地としての神秘性と相まって、モニュメントバレーはその魅力を高めている気がする。

ところで、ビジターセンターに第二次世界大戦の展示があった。ナバホ族は、当時ナバホ暗号部隊として太平洋の島々で日本軍と戦う中で活躍したらしい。当時の若者数百名が従軍し、800種類の暗号を覚え、硫黄島の戦いを含め、前線で情報伝達を行っていたとのこと。1970年代まで、その存在は秘密にされ、従軍した本人の家族にすら、自分が暗号部隊で働いていたことは話せないことになっていたとのことである。
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